新しいMacを入手したときにやっておくべき環境構築
新品のMacを手に入れたとき、初期設定では色々と使いづらいので、いろいろとカスタマイズしていくと便利です。
そのカスタマイズの内容は多岐にわたるので、自分用も兼ねてメモしておこうと思います。
入社初日などをイメージしてます。基本的に、上から行うと時間のロスが少ないように記述しています。
Mac自体のシステム環境設定
トラックパッド
「軌跡の速さ」を最大にする。
キーボード
「キーのリピート」を最速に、「リピート入力認識までの時間」を最短にする。
アクセサシビリティ
「マウスとトラックパッド」のトラックパッドオプションより、「3本指のドラッグ」をオンにする。
デスクトップとスクリーンセーバー
スクリーンセーバで、「ホットコーナー」を設定する。(マウスカーソルを画面の4隅に移動させると、特殊な動作を行える設定)
(自分は左上を「misstion controller」に設定してます。)
ソフトウェアのインストール
あとからチマチマ入れるより最初にバンバンインストールしておく、これ大事。
Chrome
Safariさんバイバイ。
Google日本語入力
備え付けのapple日本語入力よりこっちのほうが性能がいいと思います。 自分はライブ変換もオフにしてます。(google日本語入力だとそもそもなかったかも)
Slack
コミュニケーションツール。落としておきましょう。
iTerm2
分割できたり、文字の色を変更できるターミナル(という認識であってるのだろうか)。
エディタ(VScode、Vim、Atom、Sublimeなど)
もちろん必須。入れれるならプラグインも入れてエディタを強化したい。
Docker
DockerIDの作成を要求されますが、Dockerのために我慢して作りましょう。
SQLクライアント、GUIツール(SequelProなど)
MySQLに強いSequelPro以外だと、無料でよいGUIツールを僕は知りませんが、使えるものがあるなら使うのがよさげ。
Postman
API開発をするなら便利です。HTTPリクエストをシンプルかつ柔軟に送れるGUIツールです。
zsh
bashから変えたい方はここで変える。ちなみに、Macアカウントのユーザー名などもあとから変えるのは破壊的な変更があって手間なので、今のうちに変えておくとよいかも。
(zshよりgshellおすすめだよと社内の強いエンジニアの方に言われたので、そちらもいいかも?(ただ、ググっても情報は少なかった。))
ID・アカウントの作成
Googleアカウント
新しいものがほしければ作りましょう。
Appleアカウント
こちらも新しいものがほしければ作りましょう。アプリをインストールする上で必要になったりします。
おわりに
思ったより少ないですね。あとは、ふだん使う言語に応じてローカルに環境を作ったり、ってところでしょうか。
他によいものがあれば、ぜひ教えてください。
おわり。